騒音性難聴 音響性難聴(音響外傷)

⚪︎病態・発生機序

突然大きな音に曝されたり、慢性的に大きな音のする場所で過ごすことが多かったり、ヘッドホンのボリュームが大きかったりで起こります。有毛細胞の先端にある聴毛で音を拾っていますが、音響で傷ついたり抜け落ちたりすると、難聴症状が起こります。

⚪︎治療

激しく損傷した有毛細胞や聴毛は再生しないとされています。軽度であれば時間の経過とともに改善します。内耳周囲の血流を良くしたり、安静にすることで症状の改善を図っていきます。早期の治療開始が望ましいです。

耳鼻咽喉科での治療ではビタミンB剤、ステロイドホルモン剤、血管拡張剤、血流改善剤の服用となります。

鍼灸院での治療は内耳周囲の血行を良くする施術が行われます。

⚪︎選穴

耳周囲  完骨(かんこつ)  耳門(じもん)  聴宮(ちょうきゅう)  翳風(えいふう)  聴会(ちょうえ)

手    外関(がいかん) 曲池(きょくち) 合谷(ごうこく) 中渚(ちゅうしょ)

手技 皮内鍼 鍼 マッサージ

 

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